私たち医療法人社団 結樹会は、「気軽に相談できる」「可能な限り皆様のご要望に応えたい」という想いを持って地域密着型の医療提供を目指します。
「産業予防」を信条とし、「働く方々の健康を支える」ため、従来の外来型診療に加え、オンライン診療や企業向け訪問型予防接種を積極的に推進しております。
特に「働く世代」が生き生きと健康に、高いパフォーマンスを保てるように医療面からサポートしてまいります。
大学病院では、消化器・肝臓内科医として先端医療に従事するとともに、市中の医療機関での勤務や、様々な業種業態の企業において産業医としてヘルスケア対策に携わって参りました。それぞれ社会的役割が異なって見えますが、根本的には「仕事も生活も元気に楽しく」「健康な状態で前向きに生活していけるように」という想いが全てにつながっていると考えています。
様々な形の医療を行う中で、かねてより自分が最も社会貢献できる方法は「外来診療+産業予防」という形であると構想していました。2021年は未曾有のコロナ禍に見舞われ、日本全体が健康への不安を強く感じていた年。また、大学病院や既存の医療機関においても、今までの医療的常識との違いに混乱していました。そんな中、以前から考えていた「外来診療+産業予防」という新しいシステムを取り入れることで、少しでも皆様の健康への不安を取り除くお手伝いができるのではないかと考えたのです。
当法人では、テーマである「産業予防」を根幹とし、一般的な内科診療や予防医療だけでなく、特に「働く世代」が生き生きと健康に、高いパフォーマンスを保てるようにしていくことが大切であると考えています。
そのためには、日本の社会全体を前に進め、「働く世代」や「企業そのもの」が健全・健康・前向きである必要があります。病気になった後の医療(内科診療)だけでなく、「産業予防」という、特に働く人たちがビジネスを継続していくために前向きになれる予防医療の両方を実践しています。具体的には、クリニックにおける一般的な内科診療を行いつつ、企業向けに産業医として働きかけ、インフルエンザワクチンなどの職域接種や企業におけるヘルスケアの推進などがあります。
理事長・医学博士/星野 優
東京慈恵会医科大学医学部卒業 東京都済生会中央病院にて初期研修終了後、東京慈恵会医科大学 消化器・肝臓内科講座入局。大学附属病院や関連病院にて消化器・肝臓領域を主としながら内科全般に幅広く対応。同時に日本医師会認定産業医として、東証プライム上場企業やスタートアップなど、延べ数十社の産業医業務に従事し、内科及び産業医としての視点で企業のヘルスケアやメンタルヘルス対策、健康優良企業(ホワイト500)取得のサポートなどを行ってきました。